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禁煙Q&A
禁煙Q&A
Q禁煙マラソンとはなんですか?
A インターネットによる長期禁煙支援プログラムで、主にメールを使います。状況報告や相談メールに対してリアルタイムに、禁煙に成功または禁煙にチャレンジ中の先輩からのアドバイスが送られてきます。ニコチン代替療法だけの禁煙成功率より、禁煙マラソンでの1年後の禁煙続行率は約8割ともいわれます。
インターネット禁煙マラソンhttp://kinen-marathon.jp/course/kaishi/
Q禁煙セラピーとはなんですか?
A 禁煙セラピー(商標登録第4981753号)は、1日100本のタバコを33年間吸い続けた英国人アレン・カーが考案した禁煙プログラムのこと。禁煙ガムやニコチンパッチなど精神的に禁煙を克服してゆく方法ではなく、心理的な方面からアプローチする方法です。0分から50分おきにタバコ休憩などの休憩を挟んで喫煙に対しての抵抗をなくし
、およそ5時間後にタバコを捨て去り、卒煙するというもの。
Q煙草が原因の病気を教えて下さい
A 癌関係・・・・肺がん(扁平上皮がん 小細胞がん 腺がん 大細胞がん)鼻腔・副鼻腔がん 喉頭がん、(口唇がん 口腔底が口腔がん 舌がん 口蓋がん 歯肉がん)唾液腺がん 咽頭がん 食道がん 胃がん、肝臓がん、膵臓がん、白血病、 腎臓がん 腎盂・尿管がん 膀胱がん 子宮(頚)がん
呼吸器・・・・・慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎 肺気腫) 呼吸機能低下
気管支喘息 急性気管支炎 肺炎 市中肺炎 好酸球性肺炎 肺ランゲルハンス細胞肉芽腫症 特発性間質性肺炎
他、脳卒中などほとんどが重大な疾患です。
Qたばこはいつ頃からあるんでしょうか?
A 1492年にコロンブスが新大陸発見。新大陸原産の珍しい植物のひとつとして、ヨーロッパに伝えられ、この時同時に喫煙が持ち込まれたといわれています。 アメリカ大陸の古代文明では、たばこは、神々に捧げるための植物として重要な役割を果たし、呪術的な治療にも利用されながら、長い歴史のなかで、徐々に安らぎを得るための嗜好品(しこうひん)として使われるようになったといわれます。
Q国家で煙草を規制するところはありますか?
A “ヒマラヤの桃源郷”といわれているヒマラヤ東部の仏教国ブータンが、2004年12月17日からたばこの販売を一切禁止し、国内で事実上の全面禁煙を実施することを決めたそうです。この政策は、環境と健康を重視するジグミ・シンギ・ワンチュク国王のGNP(国民総生産)ならぬ、GNH(国民総幸福;Gross National Happiness)を基本にするという国家スローガンに基づいているそうで、敬虔な仏教国家であるブータンではもともと喫煙をはばかる傾向が強く、すでに20行政区のうち18地区でたばこの販売が禁止されているそうです。首都ティンプーともう1地区でも販売を禁止の方向になって、初の禁煙国家です。
規制内容は
・自分の家・部屋以外での喫煙を禁止(外国人も)
・国内全地域でたばこの販売禁止
・販売すれば営業許可取り消し+罰金1万ヌルタム(約2万3千円)
・外国からの持ち込みには100%の関税
Q禁煙における最大のメリットを教えて下さい。
A 重大な癌や呼吸器系の疾患の可能性が低くなることではないでしょうか。
正常な人と比べても
* クモ膜下出血 1.8倍
* 喉頭がん 32.5倍
* 食道がん 2.2倍
* 虚血性心疾患 1.7倍
* 口腔・咽頭がん 3.0倍
* 肺気腫など2.2倍
* 肺がん 4.5倍
* 肝臓がん 3.1倍
* 胃潰瘍 1.9倍
* 胃がん 1.4倍
* 膵臓がん 1.6倍
* 膀胱がん 1.6倍
* 他に子宮がん(女)1.6倍
などと死亡率が高いです。
Qタバコは何故やめられないのですか?
A 心理的依存(習慣依存)と身体的依存(ニコチン依存)の2つがあるからといわれています。心理的依存とは、いわゆる習慣からくるもので、タバコがないと手持ちぶさたといわれるもの。身体的依存(ニコチン依存)は、ニコチンに対する薬物依存という「病気」であり、禁煙によりはげしい離脱症状があらわれます。身体的依存を軽減するために行われるのがニコチン置換療法。
Q国内で喫煙者はどのくらいいるのですか?
A 成人喫煙率は、男性で52.8%、女性で13.4%。男性は20代から50代までの半数以上がたばこを吸っており、特に30代、40代が60%以上と高いそうです。女性の喫煙率は男性のほぼ4分の1ですが、20代、30代の喫煙率は高くなっています。未成年者の喫煙率は、男性19.0%、女性4.3%。喫煙人口は3,363万人。このうち男性は2,642万人、女性は721万人。喫煙者の約8割は男性であるほか、未成年の喫煙者が90万人以上いるらしいです。
Qみんないつ頃から喫煙を始めるんでしょうか?
A 初回喫煙年齢は、現在喫煙者の54.7%が未成年のうちにたばこを経験しており、前喫煙者ではその割合が49.9%とされています。習慣的喫煙開始年齢も、前喫煙者より現在喫煙者の方が若い傾向となっており、現在喫煙者の41.5%が未成年のうちに喫煙が習慣化するとのこと。男女別では、男性の方が早い年齢で喫煙を経験し、女性では、30代を過ぎてから初めて喫煙を経験し、習慣となっている人が約1割。
Q何故未成年は喫煙してはいけないのですか?
A 未成年者喫煙禁止法といい、未成年者の喫煙は、飲酒とならんで、青少年の非行の温床にになるという懸念などを背景に、その取締りを強化するため1900年(明治33年)3月7日制定。未成年者飲酒禁止法よりも早く制定されたそうです。2000年(平成12年)、2001年(平成13年)に、相次いで改正。未成年者の喫煙を禁止し、未成年者自身の喫煙目的での販売のみを禁止している法律で、未成年者が煙草を所有・所持や、喫煙以外の使用をすることを禁止していないので、法的拘束力が弱いことが指摘されています。
未成年者本人が喫煙することを知りながら煙草を販売した営業者とその関係人は、50万円以下の罰金に処せられます。
未成年者が喫煙した時に使用し、所持する煙草や器具などは、没収のみの行政処分を受けると規定されていますが、それに対応して処分をする行政庁や、具体的な方法に関する法令がありません。
Q喫煙人口が最も多いのはどこの国ですか?
A 喫煙者およそ3.5億人世界喫煙者の1/3を占める中国がそうです。2006年のデータでは、中国巻きタバコの生産量は2047.6万箱、生産量、納税額ともに引き続き上昇しており、これは喫煙が低年齢化している現状が背景にあるようです。80年代の喫煙開始平均年齢は22.4歳であったのに対し、最近行われた調査では喫煙開始年齢が19.7歳と大幅に下降しています。